1921年に
北海道の小樽に生まれた私たちは
今日まで走り続けてきました
金属缶から、総合容器へ。
生産拠点の拡大。海外進出。
充填事業、機械事業を含めた
トータルパッケージングメーカーとして、
成長を遂げてきた私たち
振り返ればそれは、挑戦の歴史
先人たちのDNAとものづくり精神を受け継ぎ、
カタチにしてきたもの
この挑戦は、これからも続きます
みなさんがいつの日か「ずいぶん遠くに来たなぁ」
「大きな山に登ったなぁ」と思えるように。
開拓者精神を心に歴史を見つめて
今日も一歩を踏み出します。
1921年
創業当時の小樽工場
小樽にて創業
宝寿丸乗組員(創業者)
水産物の缶詰用空缶の
生産から事業を開始
アスパラガスやスイートコーン
などの農産物、練乳や粉ミルクなどの
乳製品の分野にも進出
1973年
飲料缶の製造を開始
1989年
PETボトルの製造を開始
1996年
日本キャンパック・マレーシア設立
1997年
世界最速の1000缶ライン完成
2007年
日本キャンパック・ベトナム設立
2011年
PT・ホッカン・インドネシア設立
2018年
PT.ホッカン・デルタパック
インダストリ設立
GROUP
ホッカングループの歩み
1921年、ホッカングループは、缶詰という新しい食べ物を日本に生みだしました。
その後も飲料缶、PETボトル、そして食品以外の分野を手がけ、海外進出を実現。ものづくりへの姿勢と情熱はそのままに、時代の流れに合わせて人々のニーズに応えることで、100年以上の時を駆け抜けてきました。
これからもホッカングループは、時代の開拓者として挑戦を続けてまいります。
HISTORY
創業100年の歴史
はじまりは、
小さなカニの缶詰。
はじまりは、小さなカニの缶詰。
1921年。北海道小樽に、ルーツとなる「北海製罐倉庫」が産声を上げました。
北洋の幸に恵まれたこの地で私たちが最初につくったのは、
当時まだ珍しかった、カニや鮭の缶詰。
特に、獲れすぎて捨てることが多かったカニは、
缶詰で保存が可能になってから、輸出品に変身。
日本の食卓はもちろん欧米諸国からも喜ばれ、時代の花形産業となりました。
その後も、アスパラガスやスイートコーン、ミルクやバター缶など、
北の大地の恵みを活かした食缶を発表。
缶詰という新しい食べ物を、日本に広める原動力となりました。
BACKGROUND
1本の飲料が
出来上がるまで
出来上がるまで
みなさんは、普段何気なく手に取っている飲料が出来上がるまでの過程を考えたことがありますか?
多彩な製品を扱うホッカングループですが、その中でもっともグループの総合力を発揮するのが清涼飲料の製造です。
容器と、お茶やジュースといった内容物で構成される飲料製品。ホッカングループは、この飲料製品を作るほとんどの工程を担うことができます。
容器を製造・開発するのは北海製罐。容器の中に入れる飲料の製造や開発、容器に飲料を入れる充填を担うのが日本キャンパック。そして、これらの製品づくりに欠かせない工場機械・金型を作り、支えるのがオーエスマシナリー。
グループで連携し、世界最高峰の品質・スピードで生産される飲料づくりの裏側をお見せします。
OCCUPATION
職種紹介
また、オープンデータや客先会商・市販品調査や過去事例、特許情報等からニーズ・先行技術を収集する。
食品事業としては、水産・農産品を中心とした缶詰内容物の試作・開発を行っている。
INTERVIEW
先輩社員にインタビュー
毎年、多くの人が入社する我が社。そんな彼ら彼女らにインタビューを通してホッカンホールディングスでの仕事について聞いてみました。
GLOBAL GROUP
海外支社紹介
缶コーヒーの国へ。
日本キャンパック・ベトナム社は、この土地柄を活かし、缶コーヒー文化を浸透させるために、2007年にベトナム国で初の委託充填会社として生まれました。
日本の製造技術、製造ノウハウを用い、コーヒー飲料をはじめとした清涼飲料に加え、固形物入り飲料等の製品を、高い品質、サービスとともに提供しており、更なる品質向上のための研究開発にも力を入れております。
Dugong Province,Vietnam
パッケージングシステム。
プラスチックカップのNo.1サプライヤー
今後も成長を続けるインドネシア、そして東南アジアの飲料水需要に応えていきます。
アジアで生かす。